あのピカソの表紙!「画家の仕事」プーランク作曲 エリュアール詩 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Le Travil de Peintre

 

Paul Eluar

 

Francis Poulenc

 

 

画家の仕事

 

ポール・エリュアール

 

フランシス・プーランク

 

 

 

 

ピカソの書です!

 

サインは1957年3月8日の日付の前(読みにくい、かな)。

 

 

「画家の仕事」というプーランク作曲、

 

詩はポール・エリュアールの楽譜です。

 

27㎝×34㎝の大判です。

 

パリのマックス・エッシング社刊行。

 

フランスの楽譜は日本のものと比べて

 

変形版が多いような。

 

 

ピカソの書はたっぷりして、

 

一気に書いたよう。

 

 

 

画像にしたらけっこう汚れていますね。

 

経年劣化とよく使った、ということでしょうか(笑)

 

この頃、ふたたび練習しています♪

 

 

画家は7人。

 

エリュアールがその画家、

 

その画風の特徴をとらえ詩にしています。

 

さすがシュールレアリズム、

 

かなりシュールで飛んでいます。

 

 

その第一曲はピカソ。

 

マルク・シャガール

 

ジョルジュ・ブラック

 

ジャン・グリス

 

ポール・クレー

 

ホアン・ミロ

 

ジャック・ヴィヨン

 

と続きます。