墨のメタファー「住谷夢幻展」 @ノイエス朝日 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墨のメタファー「住谷夢幻展」

 

入口から<墨>の力作が並んで。

 

 

「書」、

 

あるいは絵画といった

 

分水嶺をかるく飛び越え、

 

そこには墨をもちいた

 

夢幻の、

 

無限の世界へと、繰り広げられて。

 

そのエネルギーはほとばしる!

 

 

 

 

 

 

 

「我生何処来 去而何処之」

 

 

この作品には

 

「書くことは自分を世界に位置づけることだ

 

自分を確かめてみることだ」と

 

夢幻氏は言葉をよせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「墨の沈黙をメタファーで創る

 

空の声 地の声 森の声 水の声

 

記憶のかたぶたをはがし

 

線と点で新しい命を生む」

 

 

 

 

住谷夢幻展 ─ 墨のメタファー ─

2021年10月23日(土)~31日(日)

 

午前10時~午後5時

 

ノイエス朝日スペース1 ・ 2

 

(画像はチラシ、

ノイエス朝日のホームページより)