墨のメタファー「住谷夢幻展」
入口から<墨>の力作が並んで。
「書」、
あるいは絵画といった
分水嶺をかるく飛び越え、
そこには墨をもちいた
夢幻の、
無限の世界へと、繰り広げられて。
そのエネルギーはほとばしる!
「我生何処来 去而何処之」
この作品には
「書くことは自分を世界に位置づけることだ
自分を確かめてみることだ」と
夢幻氏は言葉をよせる。
「墨の沈黙をメタファーで創る
空の声 地の声 森の声 水の声
記憶のかたぶたをはがし
線と点で新しい命を生む」
住谷夢幻展 ─ 墨のメタファー ─
2021年10月23日(土)~31日(日)
午前10時~午後5時
ノイエス朝日スペース1 ・ 2
(画像はチラシ、
ノイエス朝日のホームページより)