盆・ぼん | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盆なれば鳥獣剥製甲請書              掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆盆・盂蘭盆会・魂祭・精霊祭・新盆(にいぼん・しんぼん・あらぼん)

 

精霊棚・魂棚・生御霊・生盆(いきぼん)・蓮の飯・門火・迎え火

 

送火・魂迎え・魂送り・苧殻・苧殻火・墓参り・墓参・展墓

 

掃苔・墓洗う・真菰の馬・茄子の馬・瓜の牛・六道参り・迎え鐘

 

盆狂言・盆芝居・秋狂言

 

 

陰暦7月13日から15日(または16日)までの魂祭り。

 

陽暦8月に行うところが多い。

 

生御魂といって、生きている目上の者に礼を行う日でもある。

 

生御魂の祝いには蓮の葉で包んだ飯を食する。

 

 

掃苔(そうたい)は、墓石の苔を掃いて、洗い清めること。

 

神送りに馬を牽くといわれ、ナスや瓜などでかたどった

 

馬や牛を川に流す。

 

 

秋の季語。