ブルーノ・タウト(1880~1938年)は世界的建築家。
「桂離宮の美」を紹介したのが、タウト。
高崎に1934年(昭和9年)から2年滞在。
タウトの手掛けた工芸品を
紹介する特別収蔵品展が
高崎市の県立歴史博物館で催され、
観てきました。
木製や竹製の家具、日用品、デッサン画など
約160点が展示されて。
竹と和紙で制作されたスタンドは思いのほか大きく、
背丈を越えていました。
とても惹かれたのは
この「黒漆塗り螺旋彫り煙草入れ」。
滞在中は実業家で文人の
井上房一郎氏がバックアップし、
氏から博物館に寄贈された
椅子やたばこ入れ、スタンドも展示されています。
平日の午後でしたが、観客が多かったのは
横山秀夫「ノースライト」
TVでオンエアされたから、のようです。
2021年2月7日まで。
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