世界的建築家「ブルーノ・タウトの世界」展 開催されています♪ @群馬県立歴史博物館  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーノ・タウト(1880~1938年)は世界的建築家。

「桂離宮の美」を紹介したのが、タウト。



高崎に1934年(昭和9年)から2年滞在。

タウトの手掛けた工芸品を

 

紹介する特別収蔵品展が

高崎市の県立歴史博物館で催され、

観てきました。



木製や竹製の家具、日用品、デッサン画など

約160点が展示されて。

竹と和紙で制作されたスタンドは思いのほか大きく、

背丈を越えていました。

 

 

 

 






とても惹かれたのは

この「黒漆塗り螺旋彫り煙草入れ」。


滞在中は実業家で文人の


井上房一郎氏がバックアップし、

氏から博物館に寄贈された

椅子やたばこ入れ、スタンドも展示されています。


平日の午後でしたが、観客が多かったのは

横山秀夫「ノースライト」

 

TVでオンエアされたから、のようです。


2021年2月7日まで。



◆作品はこちらから
 http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html?  fbclid=IwAR1HdOUcc8WZdtsmPJUrrsRy3UgysapsCHpOzMi_EoagGSV93bvar4IcrzA

 



◆上毛新聞ニュース 動画
  https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/culture/266178