フローレス×ダムラウ×ディドナート 「オリー伯爵」 見事&抱腹絶倒! メトロポリタン歌劇場配信 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリー伯爵」ロッシーニ作曲のオペラ・ブッファ。

ロッシーニ最後(まだ36歳!?)の「オリー伯爵」

フランス語上演です。
 

 指揮:マウリツィオ・ベニーニ

 演出:バートレット・シャー

 
 オリー伯爵:ファン・ディエゴ・フローレス

 

 

 

 



 フォルモティエ城の伯爵夫人アデル:ディアナ・ダムラウ

 

 

 

 

 

 



 小姓イゾリエ:ジョイス・ディドナート

 ステファーヌ・デグー、
 ミケーレ・ペルトゥージ他

 

 

 

 

 

 

 

 




もうもう主演の3人の歌唱の見事さ、

演技の達者なこと、

 

凄いとしか言いようがなくて。



フローレスの高音の輝かしいこと、

あの濃い顔で尼僧に化けたり、

アデル、イゾリエとのベットの場面では、

息の合った演技は素晴らしくて、

なおかつ捧腹絶倒!

 

 

 

 

 

 



よく見えるようにベットを傾けたり、

それをやっているのは舞台演出家。

この役者がまたいい味をだして♪



舞台上に古びた芝居小屋を建てての上演という設定。

嵐の場では風音や稲妻の効果係も登場。



いやあ、楽しかった♪


「オリー伯爵」、

メトロポリタン歌劇場では初上演だったとか。

 

 

「オリー伯爵」のメトロポリタン歌劇場配信、

 

まだ間に合います。

 

明日の朝まで日本では観られます。

 

 

 

 

 




(画像場メトロポリタンビューイングからお借りしました)