ショーソン作曲「愛と海の詩」
Poème de l'amour et de la mer を
ステージにかけたのは2014年、6年前の今日。
「愛と海の詩」作品19は
なかなかコンサートで聴くことのできにくい曲ですが、
フランス歌曲(フランス語の詩、フラン人作曲)のなかでも、
スケールの大きな、美しい曲です。
この曲、ショーソンが
1882年から1892年にかけて作曲した
大規模な管弦楽伴奏による歌曲ですが、
私はピアノ伴奏版で歌いました。
1曲目「水の花」、
短い間奏曲があって、
2曲はずっと続けて演奏され
ほぼ30分の大曲。
今回は2曲目「愛の死」曲を歌いました。
(約15分 オペラアリアの3曲分でしょうか)
◆[愛と海の歌」より「愛の死」
エルネスト・ショーソン作曲
モーリス・ブショール 詩
メゾソプラノ:山本 掌

右:ぼけぼけですが演奏中(笑)
