ショーソン作曲「愛と海の詩」をうたったのは2014年♪ @高崎演奏家協会 第34回定期演奏会 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショーソン作曲「愛と海の詩」

Poème de l'amour et de la mer を

ステージにかけたのは2014年、6年前の今日。


「愛と海の詩」作品19は

 

なかなかコンサートで聴くことのできにくい曲ですが、

フランス歌曲(フランス語の詩、フラン人作曲)のなかでも、

スケールの大きな、美しい曲です。

 

この曲、ショーソンが

1882年から1892年にかけて作曲した

大規模な管弦楽伴奏による歌曲ですが、

私はピアノ伴奏版で歌いました。



1曲目「水の花」、

 

短い間奏曲があって、

2曲はずっと続けて演奏され

 

ほぼ30分の大曲。

今回は2曲目「愛の死」曲を歌いました。

(約15分 オペラアリアの3曲分でしょうか)



 
 ◆[愛と海の歌」より「愛の死」

エルネスト・ショーソン作曲
モーリス・ブショール  詩

 メゾソプラノ:山本 掌




 


右:ぼけぼけですが演奏中(笑)