群馬交響楽団によるベートーヴェン第3番「英雄」。
「クラッシック音楽館」NHK・ETVで放映されました。
コンサート会場は昨年オープンした高崎芸術劇場。
指揮は高関健。
群馬交響楽団は1945年、敗戦のその年に、
市民オーケストラとして発足。
1955年に映画「ここに泉あり」で日本全国に知られ、
今年創立75周年をむかえました。
群馬県民には「群響(ぐんきょう)」の名で親しまれ、
県民はだれでも小中学校での移動音楽教室で、
なんどとなく<生のオーケストラ>に接しています♪
なじんだあの<交響曲第3番>が
じつに新鮮に響き、
いまでも頭の中で鳴っています♪
NHKのホームページではこのように紹介されて。
「全国各地のオーケストラがベートーベンの名曲を奏で、
音楽で日本をつないでゆきます。
4週にわたってお送りするシリーズの第二夜は、
群馬交響楽団・高関健指揮の交響曲第3番「英雄」。
そして九州交響楽団・小泉和裕指揮の交響曲第4番。
コロナウイルス感染拡大による影響が残る中で行われたコンサート。
<音楽で希望を伝えたい>という願いがこもった、
情熱あふれる演奏が繰り広げられました」。
(画像は群馬交響楽団のツイッターよりお借りしました)