皆川博子『彗星図書館』、皆川博子のいとおしい、愛惜の本たち♪ 2019年刊です | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川博子『彗星図書館』は

『辺境図書館』につぐ、

皆川博子愛惜・耽溺の<本>たちへのいざない。


この『辺境図書館』、『彗星図書館』の本をもとめて、

本屋、図書館、アマゾンを巡り、ただよう、

 

その焦燥と愉楽。

 

 

 

 装幀:柳川貴代
 
 装画:伊豫田晃一



このおふたりによる瀟洒な造本。

四六版を小ぶりにしのも素敵。



『辺境図書館』そして『彗星図書館』、

本、それ自体が双子のよう。

 

 



『彗星図書館』のなかに手持ちの本、

 

載っているのがうれしい♪

塚本邦雄『詞華美術館』(文藝春秋 1978年)がそれ。