黄水仙・きずいせん | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄水仙この寂寥を食べてゆく              掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆黄水仙



ヒガンバナ科の多年草、南ヨーロッパ原産。


三、四月ごろ、長い花茎の先に

 

黄色花を傘型につける。


花は横向きに咲き、よい香りがある。


花被は六片。


春の季語。