マルク・シャガール 愛と祈りと冒険と @高崎市美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

マルク・シャガール(1887年7月7日 - 1985年3月28日)

ー愛と祈りと冒険と。 8つの版画物語-

高崎市美術館で観てきました。

シャガールは旧ロシア(現在のベラルーシ)の

ヴィテブスクに生まれ。

豊かで、あざやかな色彩で描かれ、

幻想的で、その中心には恋人たちが手をつなぎ、空を飛ぶ。

銅版画やリトグラフ(石版画)などの版画作品、

なんと2,000点を超えるとか。

この展覧会では、旧約聖書に基づく『バイブル』、

『アラビアンナイトからの4つの物語』、

『悪童物語』『サーカス』『オデッセイ』

などがずらりと並びます。

全279点の展示で、もう見応え十分。

『ダフニスとクロエ』の展示室では

ラヴェル作曲の「ダフニスとクロエ」が

しぼった音で流れて。


お出かけになるときは時間に

 

ゆとりをもって、どうぞ。

3月29日(日)まで。


◆高崎市立美術館
 http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2019100100013/