関容子<銀座で逢ったひと> 「銀座百点」連載されています♪ | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

関容子<銀座で逢ったひと>は

「銀座百点」で連載されています。

関容子さんが出会った方々が

その麗筆で、ここにいきいきと甦ってきます。

 

 

 

 

 

 

 



7月号では指揮者の岩城宏之さん、

8月号はテノールの

 

五十嵐喜芳氏と音楽家がつづいて。

関さんの五十嵐喜芳氏への篤い想いが、

ことのほか迫ってきました。


五十嵐喜芳氏がテノールで活躍され、

カバラドッシやアルフレードの舞台を

拝見できなかったのはなんとも残念なこと。

藤原歌劇団総監督をされていたおりには

オペラ公演開幕の前に

そのオペラのお話しをされ、

舞台をいっそう華やかにされていました。

「娘のビオレッタで、

ご自身はアルフレードを歌うのが夢」

 

その「夢」はイタリアの宮殿での

 

お二人のコンサートで実現。

その場に立ち会われた関さんの流された涙。

 

こころに染み入るエピソードを

 

関容子さんの文章でお読みください。



五十嵐喜芳氏のトレードマークといっていい、

ダブルのジャケット。

南伸坊イラストで、

懐かしく、なつかしく拝見

「銀座百点」の連載はまだまだ続きます♪


「銀座百点」は1955年(昭和30年)に創刊された、

タウン誌の草分け。


<銀座のかおりをお届けする雑誌として、

情報だけでなく、銀座の文化を表現する>


この誌に連載された向田邦子「父の詫び状」など

数多くのベストセラーが生まれています。

銀座の老舗に置かれています。