これはなんのHANA 111? えごの花 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さわやかなで楚々とした白い花。

えごの花が咲いています。

 


10メートルくらいまで大きくなるようですが、

これはまだ1メートル50センチくらい。

ちょうど視線のあうところに花花が見え、

ほのかに芳い香りも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキ(Styrax japonica)は

エゴノキ科の落葉小高木で、

和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激して

えぐい(えごい)からとのこと。


歌舞伎の『伽羅先代萩』に登場する

<ちさの木(萵苣の木)>というのが、

このえごの木のことと、

 

初めて知りました。

チシャノキ、チサノキなどとも呼ばれる、とか。

 

 

 

 




(画像は季節の花300・ウキペディアより)