「住谷夢幻 ー墨のアフォリズムー」作品集の表紙
「住谷夢幻展ー墨のアフォリズム」を
観てきました。
これは<書>を越え、
<絵画>でしょうか。
<墨>が奔放に走って、
エネルギッシュな作品が屹立しています。
住谷夢幻は詩人でもあって、
作品に詩・アフォリズムが添えられています。
「FUKUSIMA」の作品群は圧巻。
夢幻さん、この展示について、このように
「白紙に垂れた一滴から始まる物語
一瞬でひらかれた線の躍動
自己解放から何が生まれてくるのか
詩に内在している新しいもの
見えないものが見えてくる
墨の表現で試みている
夢幻の最新作を展示します」と。
明日17日(水)まで。
◆作品の画像はこちらから
https:/
◆住谷夢幻(岡田芳保)
1937(昭和12)年 高崎市東国分生まれ
著作・展覧会
詩画集「住谷夢幻の16の花による版画」
セリグラフ=金子英彦
詩集「光・風・空」
詩「東国分住環」1号~11号
「岡田芳保(夢幻)の書展」(東京・国立・青い鳥ギャラリー)
「夢幻の書展」(東京・神田・小川町図書新聞ギャラリー)
「小松健一・住谷夢幻二人展」写真と書によるコラボレーション
「住谷夢幻 書表現の世界」「住谷夢幻 3.11フクシマ」
「五天展」グループ展「楕円展」グループ展(ノイエス朝日)
「住谷夢幻 3.11フクシマ」(ウズベキスタン・キャラバンサライ)