これは<書>? 「住谷夢幻展 ー墨のアフォリズムー」 @朝日ノイエス | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

「住谷夢幻 ー墨のアフォリズムー」作品集の表紙

 

 

 

 

「住谷夢幻展ー墨のアフォリズム」を

観てきました。

これは<書>を越え、

<絵画>でしょうか。

 

<墨>が奔放に走って、

エネルギッシュな作品が屹立しています。


住谷夢幻は詩人でもあって、

作品に詩・アフォリズムが添えられています。

「FUKUSIMA」の作品群は圧巻。




夢幻さん、この展示について、このように

「白紙に垂れた一滴から始まる物語

一瞬でひらかれた線の躍動

自己解放から何が生まれてくるのか

詩に内在している新しいもの

見えないものが見えてくる

墨の表現で試みている

夢幻の最新作を展示します」と。


明日17日(水)まで。




◆作品の画像はこちらから
 https://www.facebook.com/neuesA/photos/pcb.657921214656942/657920974656966/?type=3&theater

 



◆住谷夢幻(岡田芳保)

1937(昭和12)年 高崎市東国分生まれ

著作・展覧会
詩画集「住谷夢幻の16の花による版画」
セリグラフ=金子英彦

 


詩集「光・風・空」
詩「東国分住環」1号~11号
「岡田芳保(夢幻)の書展」(東京・国立・青い鳥ギャラリー)
「夢幻の書展」(東京・神田・小川町図書新聞ギャラリー)
「小松健一・住谷夢幻二人展」写真と書によるコラボレーション
「住谷夢幻 書表現の世界」「住谷夢幻 3.11フクシマ」
「五天展」グループ展「楕円展」グループ展(ノイエス朝日)
「住谷夢幻 3.11フクシマ」(ウズベキスタン・キャラバンサライ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

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