クローデルの詩による創作能「薔薇の名前 長谷寺の牡丹」2005年 @宝生能楽堂 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

「詩人大使ポール・クローデル展」チラシ

 

 

 

 

ポール・クローデルによる創作能を

観たのは、いつだったか。

気になって検索したところ

<能の宇宙とクローデルの宇宙 —クローデルの詩による創作能->

これでした!?

2005年、宝生能楽堂でのこと。

 

 

 

 

 

 




クローデルの『繻子の靴』の翻訳をされている

渡邊守章氏による創作能、

観世榮夫による節付・作舞。


◆クローデルの詩による創作能『薔薇の名——長谷寺の牡丹』

  クローデルの短詩集『百扇帖』のなかでも


  重要な主題のひとつである

 

「長谷寺の牡丹」シリーズを


  出発点にして作成された創作能。



作・演出:渡邊 守章、

節付・作舞:観世 榮夫

出演:(シテ)観世 銕之丞、
    (ツレ)梅若 晋也、
    (間)茂山 逸平

笛:一噌 幸弘 
小鼓:大倉 源次郎 
大鼓:亀井 宏忠 
太鼓:三嶋 卓

 

 

 

◆佐藤康氏による精密な舞台評はこちら。 
  
  佐藤 康(ドラマトゥルグ)
                  2005年3月
  http://franc-parler.main.jp/flaneries12.html