高津佳と五人の仲間による
「歌とピアノソロで紡ぐ“にほんのうた”コンサート」 を
前橋文学館で聴いてきました。
秋のメロディーから始まり、
すっかりホールは<秋>。
高津佳のうた、
「お六娘」「いたちと秋」「公演の手品師」「ピアニシモの秋」。
<高津佳>は日本歌曲の第一人者<塚田佳男>の
うたの時のお名前。
今日のコンサートの曲目構成もむろん<高津佳>。
さらにMCを、詩の朗読を、と八面六臂。
「歌とピアノソロで紡ぐ“にほんのうた”コンサート」 を
前橋文学館で聴いてきました。
秋のメロディーから始まり、
すっかりホールは<秋>。
高津佳のうた、
「お六娘」「いたちと秋」「公演の手品師」「ピアニシモの秋」。
<高津佳>は日本歌曲の第一人者<塚田佳男>の
うたの時のお名前。
今日のコンサートの曲目構成もむろん<高津佳>。
さらにMCを、詩の朗読を、と八面六臂。
ピアノのための「からたちの花」は山田耕筰自身の編曲で、
近藤陽子さんのやわらかなニュアンスに富んだ
音色に魅了され、とても印象に残りました。
二部は「萩原朔太郎と近代詩人」
朔太郎記念館での朔太郎「旅上」「猫」「広瀬川」
石川啄木、与謝野晶子、北原白秋、三好達治、
室生犀星そして佐藤惣之助まで。
うたが後藤桂、ピアノは小林美智、近藤陽子、
田中直子、平田雅子の五人のお仲間。
<高津佳>との“日本のうた”を
たっぷり味わった午後のひととき。