「サクタロウをアートするー解釈の快楽」
萩原朔太郎記念 前橋文学館で観てきました。
まず山口マオのイラストレーションがお出迎え。
朔太郎の詩からインスパイアされたアート作品がずらり。
写真、アニメーション、コラージュ、刺繍、版画、曲など
現代のアーティストの朔太郎の詩の解釈し、
どのように自身の表現としたか。
興味深い展示。
吉増剛造のgozo Cineが4本も
上映されているのがうれしい。
たえまなくゆれる映像も音声も
2重3重にかさねられ、
別次元へ誘われてしまう。
10月8日(月)には
吉増の講演「サクタロウ・利根川・イカホ」も!
展示屋の窪みがコーナーとなって、
たくさんの「猫町」が手にとって読めるようになって。
10月14日(日)まで。
朔太郎の詩がカードに。
館内に置かれ、お持ちになれます。
33種類に増えています。