「サクタロウをアートするー解釈の快楽」 @前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「サクタロウをアートするー解釈の快楽」

萩原朔太郎記念 前橋文学館で観てきました。

まず山口マオのイラストレーションがお出迎え。

朔太郎の詩からインスパイアされたアート作品がずらり。

写真、アニメーション、コラージュ、刺繍、版画、曲など

現代のアーティストの朔太郎の詩の解釈し、

どのように自身の表現としたか。

興味深い展示。


吉増剛造のgozo Cineが4本も

上映されているのがうれしい。

たえまなくゆれる映像も音声も

2重3重にかさねられ、

別次元へ誘われてしまう。

10月8日(月)には

吉増の講演「サクタロウ・利根川・イカホ」も!


展示屋の窪みがコーナーとなって、

たくさんの「猫町」が手にとって読めるようになって。


10月14日(日)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

朔太郎の詩がカードに。

 

館内に置かれ、お持ちになれます。

 

33種類に増えています。