「皆川博子<お七>を朗読する」
終了することができました。
ありがとうございました。
このお七、大火で焼け出され、
避難場所の寺で会い見た、寺小姓と恋仲に。
一目逢いたさに火事になれば、と放火。
捕らえられ、1683年十五歳にして
鈴ヶ森の刑場で火刑になります。
このお七、西鶴の「好色五人女」、
歌舞伎「お七歌祭文」
浄瑠璃では「八百屋お七恋緋桜」など。
小説でもあまた取り上げられるヒロイン。
詩では堀口大學「お七の火」が印象深く。
またの日、
もっともっと読み込んでやってみたい
作品となりました。