山吹・やまぶき 濃山吹傘を凶器の日日ありて 掌 ◆山吹・濃山吹(こやまぶき)・葉山吹・白山吹・八重山吹 バラ科の落葉低木、渓流のほとりによく見られる。 3~5月ごろ、鮮黄色の五弁花を咲かせる。 一重の花は結実する。 庭園には八重山吹が多い。 葉がちのものを葉山吹という。 白山吹は別種。 春の季語。