<春は文学館で きゅん。>
「詩はこころをどのように描いたか」、
もうひとつの展示はこれ。
詩人たちが「感情」、「心」を詩作品に書いたかを
朔太郎をはじめ、中原中也、谷川俊太郎、
茨木のり子、辻征夫らの作品を展示。
この展示がなんともユニーク。
朔太郎の直筆原稿はむろんのこと、
Tシャツ一枚に一行、
小学校の木製の机と椅子にランドセルがかかり、
ノートに小学生の文字。
昭和のがっしりとした自転車に紙芝居など、
文学館での展示のありよう、
「見せ方」がかつてない斬新なことに驚く。
朔美館長の作品でしょうか。
ご覧になってみてはいかが。
7月10日(火)まで。