稲穂・いなほ 銀泥のわが夜の底の稲穂かな 掌 ◆稲穂・稲・陸稲(おかぼ・りくとう)・稲の花 初穂走り穂・稲実る・稲垂る・稲葉・稲の原 稲の露・稲の香・稲の秋・稲田 イネ科の一年草、東南アジア原産。 弥生時代に渡来した。 主穀として栽培され、 一面に稲穂が垂れている情景は 実りの秋にふさわしい。 秋の季語。