「ヒツコリコ ガツクリコ トーク」 @前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒツクリコ、ガツクリコ」とは、

萩原朔太郎未発表作品

「憔悴するひとのあるく路・夕焼けの路(前橋市民に捧ぐる詩)」

の中で夜の街を詩人が歩いていく様子を

このようなオノマトペで表現。


「ヒツクリコ ガツクリコ トーク」第一部

平川克美(文筆家・思想家)

文月悠光(ふずき・ゆみ 詩人)と

萩原朔美館長によるトーク。

まさに「ことばの生れる場所への旅」。


◆前橋文学館×アーツ前橋 ホームページ

人は別の場所へ向かって歩き、誰かと出会い、

誰かへ向けて言葉を投げかけます。


文学と美術の表現を「ことば」という切り口からご紹介します。

描かれた一つの線が絵や文字となり、そして美術や文学となるように、

言葉は常に私たちの生きることのそばに存在しているものです。

私たちは「ポスト真実」と呼ばれる危機の時代に直面しています。

そのような社会的コンテクストの中で、過去のそして現在の

時代の空気を芸術家や詩人たちが、

個人の身体感覚を通じてどのように捉え、

世界と対峙しているのかをぜひ感じていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 




期 間:2017年10月20日(金) ~ 2018年01月16日(火)

会 場:前橋文学館(群馬県前橋市千代田町3-12-10)
   
     アーツ前橋(群馬県前橋市千代田町5-1-16)

時 間:前橋文学館 9:00~17:00(入場は16:30まで)

    アーツ前橋 11:00~19:00(入場は18:30まで)

観覧料:共通観覧券 一般 700円
     学生・65歳以上・団体(10名以上) 350円 / 高校生以下無料


◆参加作家


 【前橋文学館】


足立智美/浦上秀樹/oblaat/北園克衛/草野心平

白石慶子/新国誠一/ni_ka/東宮七男/萩原恭次郎

萩原朔太郎/福田尚代/文月悠光/Maniackers Design

ムットーニ/山村暮鳥

 



◆ 【アーツ前橋】


荒井良二/大澤雅休/大澤竹胎/オノ・ヨーコ/河口龍夫

河原温/フランチェスコ・カンジュッロ/ジョン・ケージ

塩見允枝子/クルト・シュヴィッタース/鈴木ヒラク

トゥッリオ・ダルビゾラ/トリスタン・ツァラ/TOLTA

ベン・ヴォーティエ/ジョージ・マチューナス

フィリッポ・T.マリネッティ/ミヤギフトシ/山川冬樹/横堀艸風