「巨匠たちが愛した修善寺 伊豆市近代日本画コレクション展」を
高崎市タワー美術館で観る。
今回は第一部の展示。
伊豆・修善寺は古くから栄えた温泉地、
かつては伊豆が好きでよく通った。
友人がスタジオを修善寺に借りていて、
そこは置屋をしていたという、
舞台付きの大広間などそなえた、
情緒のある建物に泊まったりした。
多くの芸術家が訪れた地。
高崎タワー美術館ホームページには
「伊豆市が所蔵する近代日本画コレクションは
修善寺温泉の新井旅館三代目主人・相原寬太郎(号:沐芳)と
横山大観や安田靫彦、今村紫紅、小林古径、前田青邨など
近代日本画に大きな足跡を残した画家たちとの交流によって
この地に残されたものです」とある。
安田靫彦、今村紫紅、小林古径、前田青邨の作品がならぶ。
明治末期から昭和初期にかけて描かれた。
第一部 9月16日(土)~10月15日(日)
第二部 10月19日(木)=11月19日(日)
◆高崎市タワー美術館(この下部に作品紹介)
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