「うるしのかたち展」 @東京藝術大学大学美術館 陳列館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うるしのかたち展」を観た。

藝大美術館を出たところに陳列館があって、

建物自体がゆかしい。

階段のカーブひとつをとっても意匠を

感じずにはいられない。

あの『東京藝大 最後の秘境』ではないけれど、

陳列館には初めて足を踏み入れる。


「うるしのかたち展」は2007年から始り、

東京藝術大学漆芸研究室の

現教員、元教員、学生による作品展。

中国やオランダからの留学生もいるとか。

ひとりひとりが<漆>にむかいあい、

創作した作品が並ぶ。


この日(26日)、小椋範彦教授によるトークがあり、

制作の過程など作者との話しをまじえたり、

なごやかな雰囲気の会場。