これはなんのHANA 85? 露草 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨もよいのこんな日、

 

道にひっそりと咲く露草の青が目に染み入る。

 

そうそう、早いのは梅雨のころにも見かけて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


◆露草

 

ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。


道端などでごく自然に見かける山野草。

 

朝咲いた花が昼しぼむことが

 

朝露を連想させることから「露草」。

 


万葉集などの和歌集では「蛍草」「月草」などの別名で

 

表記されることが多い。

 

「鴨跖草(つゆくさ、おうせきそう)」ということも。

 


染色の下図はこの青花のしずくで描かれる。

 

 

 

 

 

        (ウキペディアより &画像)