白道・はくどう/びゃくどう ゆきゆきてなおゆきゆくや白道 掌 ◆白道・はくどう/びゃくどう 1白道(はくどう)とは、 天球上における月の見かけの通り道(大円)のこと。 2.白道(びゃくどう)は、二河白道(にがびゃくどう)の略。 浄土宗などで、火の河(怒りを表す)と 水の河(貪欲を表す)の間にある、 極楽浄土に通じる白い道とされ、 極楽往生を願う信心にたとえられる。