北原白秋 詩集『雪と花火』 @本の紹介 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

北原白秋の詩集『雪と花火』

1916年刊行なのでちょうど100年前の出版。

『東京景物詩』に一章を増補して改題した詩集。

前年に萩原朔太郎を前橋に訪問し、一週間滞在。

江口章子(あやこ)と結婚をした年。

清貧生活がつづいた頃。


画像は初版。


装幀は北原白秋自身によるもの。

挿絵 「初夏の遊楽」が木下杢太郎、

凾画:も「雪と花火」北原白秋。

布張で 天金、そして 箱。


『雪と花火』早稲田大学図書館が、

 

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http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko03a/bunko03a_00283/bunko03a_00283.html