春暁・しゅんぎょう 春暁の言の葉惑う雨の家 掌 ◆春暁・春の暁(あかつき)・春の曙『枕草子』の冒頭に「春は曙。やうやうしろくなりゆく山きは、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」とある。春の季語。