御会式(おえしき) @雑司が谷鬼子母神 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



御会式ポスター



御会式 10月16日~18日


鬼子母神




鬼子母神大祭・お会式は日蓮上人の供養、
毎年10月16・17・18日に行われる。

夜、万燈の行列がにぎやかに練り歩く。
この万燈、白い花を飾り、高さが3~4メートル。
二階の屋根を越すものも。
これをひとりでもつ。
まわりを団扇太鼓、かね、笛となんともリズミックでにぎやか。
万燈はさまざまな図柄、大きさ、高さもその連によって、
意匠も異なって。


万燈&纏




「御会式(おえしき)は、もともと日蓮聖人の忌日の法会で、
法明寺では10月13日に宗祖御会式を行っていますが、
これとは別に毎年10月16日~18日に鬼子母神御会式を営み、
江戸時代から伝わる年中行事として
いまも地域全体の人々が待ちわびる大祭となっています。

たくさんの人々が一緒になって供養のお練りをするその3日間は、
静かな雑司ヶ谷の街一帯に、太鼓が響き渡り、参道は露店で大にぎわいとなります。
18日は西武百貨店前を出発し、明治通りから目白通りを経て鬼子母神堂へ向い、
最後に日蓮聖人を祀った法明寺の祖師堂(安国堂)へとお参りします。
「威光山」の墨書も鮮やかな高張り堤灯を先頭に、
500の桜花を25本の枝に結んだ枝垂れ桜様の万灯が
何台も練り歩くその様は、幻想的な秋の風物詩として親しまれています」。

                 豊島区ホームページより



こちらをどうぞ。
  https://www.youtube.com/watch?v=kOnGWpXafP4