御会式 10月16日~18日
鬼子母神大祭・お会式は日蓮上人の供養、
毎年10月16・17・18日に行われる。
夜、万燈の行列がにぎやかに練り歩く。
この万燈、白い花を飾り、高さが3~4メートル。
二階の屋根を越すものも。
これをひとりでもつ。
まわりを団扇太鼓、かね、笛となんともリズミックでにぎやか。
万燈はさまざまな図柄、大きさ、高さもその連によって、
意匠も異なって。
「御会式(おえしき)は、もともと日蓮聖人の忌日の法会で、
法明寺では10月13日に宗祖御会式を行っていますが、
これとは別に毎年10月16日~18日に鬼子母神御会式を営み、
江戸時代から伝わる年中行事として
いまも地域全体の人々が待ちわびる大祭となっています。
たくさんの人々が一緒になって供養のお練りをするその3日間は、
静かな雑司ヶ谷の街一帯に、太鼓が響き渡り、参道は露店で大にぎわいとなります。
18日は西武百貨店前を出発し、明治通りから目白通りを経て鬼子母神堂へ向い、
最後に日蓮聖人を祀った法明寺の祖師堂(安国堂)へとお参りします。
「威光山」の墨書も鮮やかな高張り堤灯を先頭に、
500の桜花を25本の枝に結んだ枝垂れ桜様の万灯が
何台も練り歩くその様は、幻想的な秋の風物詩として親しまれています」。
豊島区ホームページより
こちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=kOnGWpXafP4