岡村喬生総監督によるオペラ「蝶々夫人」
19日の群馬桐生、
23日が前橋公演。
満員の観客で場内はあふれんばかり
(群馬にこんなにオペラファンがいたのか)。
蝶々夫人、鈴木麻里子が細めの声ながら、
丁寧な歌唱で、幕が進むにつれ調子をあげ、
みごとにドラマをつくる。
ピンカートンはミルコ・マタラッチ。
キャストは合唱に至るまでオーデションで。
◆2015年9月23日(祝) 14:00 開演
ベイシア文化ホール(群馬県民会館)大ホール
作曲=ジャコモ・プッチーニ
演出・総監督=岡村喬生
指揮=三ツ橋敬子
管弦楽=群馬交響楽団
《キャスト》
蝶々夫人:鈴木麻里子
ピンカートン:ミルコ・マタラッチ
シャープレス:マルツィオ・ジョッシ
すずき:丸山奈津美
◆オペラ「蝶々夫人」群馬公演への道のり
映画監督:飯塚俊男がプログラムに載せている。
飯塚監督が映画「プッチーニに挑むー岡村喬生のオペラ人生」を撮り、
東劇をはじめ全国で岡村喬生コンサートとあわせ上映。
飯塚監督の地元前橋での大成功をうけ
(このときの上映会&コンサートの司会を私が)、
イタリアでの上演だけでなく、群馬でもオペラ全曲を、と。
「ここに泉あり」の映画で知られる、
群馬交響楽団の創立70周年ということもあり、
このたびの公演に。
◆2012年6月の上映会&コンサート
http://ameblo.jp/bashouza/entry-11286037247.html