これはなんのHANA 37? | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


さるすべり白



さるすべり(猿滑り)、
百日紅(ひゃくじつこう)と表記することも。

いまも花盛りでしょうか。
近くに薄紫の花をつける
<さるすべり>の二階の屋根を越す大木、
はらはらと花びらが散るのも風情があって。

一本の樹から白色とうすいピンクの花が咲いている
さるすべりのあるお庭も、近くに。

家では濃いピンクの樹、
残念ながら絶滅てしまって。


さるすべりⅣ



◆百白紅・さるすべり (ウキぺディア)

葉は通常2対互生(コクサギ型葉序)、
対生になることもある。

花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、
がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。
8月頃咲く。
        
(画像はネットより)             


さるすべりⅡ