夏至・げし | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。










  

      カンバス よあけ
 
 夏至の画布昧爽に亡ぶ蟻の街             掌

     









◆ 夏至・夏至の雨・夏至の夜


二十四節気のひとつ。
六月二十一日ごろ。

一年のうちで昼がもっとも長く、
夜がもっとも短い日である。


夏の季語。


今日が夏至。
梅雨の最中だとなんとなく実感があまりないような・・・