「グエルチーノ展」 五月の忘れものⅠ @国立西洋美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


グエルチーノⅠ



五月に観た展覧会、
ちょっとアップのタイミングがずれてしまいました(苦笑)。


国立西洋美術館「グエルチーノ展」よみがえるバロックの画家。

グエルチーノ(1591-1666)はイタリア・バロック美術を代表する画家。
故郷チェントし美術館からの借りだが、
2012年5月に地震襲われ、
大被害を受け、その復興事業として、
この展覧会が開催された、とか。


「グエルチーノ展」展覧会の構成。

第1章:名声を求めて

第2章:才能の開花

第3章:芸術の都ローマとの出会い

第4章:後期1 聖と俗のはざまの女性表現-グエルチーノとグイド・レーニ

第5章:後期2 宗教画と理想の追求


大作が多く、圧倒される展示。
その密度、濃厚なエネルギーをもち、
眼を釘づけにする大画面。


「グエルチーノ展」詳細はこちらを。
 http://www.tbs.co.jp/guercino2015/art/



聖母被昇天