スノーフレーク すずらん水仙 これはなんのHANA 29? | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



すずらん水仙




水仙、寒さに凛と咲く姿もゆかしい。
このスズランと見まごうような花も水仙。
その名もすずらん水仙。
白い花びらの先端にぽつぽつとある
みどりの斑がアクセントになって。愛らしい。

玄関際の壁にそって咲いています。


すずらん水仙 Ⅱ





◆花図鑑より

スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属
(オオマツユキソウ属、レウコユム属)の多年草である。
原産地はオーストリア、ハンガリー及びヨーロッパ南部である。

日本へは昭和時代の初期に渡来した。
もともと水気の多い土地に自生していて湿気には強い。
和名は大待雪草(オオマツユキソウ)である。
スノードロップ(和名:待雪草)に似ていて、大きいことからつけられた名である。
また、鈴蘭水仙(スズランズイセン)という別称もある。
これは、鈴蘭(スズラン)のような花が咲かせ、
水仙(スイセン)のような姿をしていることから名づけられたものである。

草丈は40センチくらいである。
根際から生える葉は細長い線形である。
開花時期は3~5月である。

花茎の先に鈴蘭(スズラン)に似た純白の花を5~6個つける。
花は鐘形で垂れ下がり白色であるが、
花弁の先端には緑色の斑点があるのが特徴である。

画像はネットから。