金子兜太・インタヴュー | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

金子兜太


師匠・金子兜太の動画がyoutubeに
アップされていましたので、ご紹介を。
ご覧ください。










◆金子兜太 (かねこ とうた)

1919年、埼玉県生まれ。俳人。
東京帝国大学経済学部卒業、日本銀行入行。
1944年、主計中尉としてトラック島へ赴任。
ここでの戦争体験が基となり、
反戦意識を深めていく。
復員後日本銀行に復職。
同行に在職中は、従業員組合の事務局長を務め組合運動にたずさわる。

俳句は旧制水戸高校在学中より関わり、
俳句誌「寒雷」「風」に所属。
1962年「海程」を創刊し後に主宰。
83年現代俳句協会会長その後名誉会長。
86年「朝日俳壇」選者。
88年紫綬褒章、97年NHK放送文化賞を受賞。
05年日本芸術院会員。2008年文化功労者。
毎日芸術賞特別賞、菊池寛賞受賞。

句集に『少年』『金子兜太句集』『遊牧集』『東国抄』『日常』
著書に『俳句の本質』『わが戦後俳句史』『二度生きる』
『悩むことはない』『荒凡夫一茶J『他界』など多数。