山茶花・さざんか さざん花やわが燈の芯となり 掌 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <山茶花>ツバキ科の常緑小高木。四国、九州、沖縄に自生し、晩秋から初冬にかけて、白の一重の花を咲かせる。ツバキと異なり、花弁がばらばらに散る。多くの園芸種があり、白、淡紅、紅、絞りなどの花をつけ、庭木にされる。八重咲きもある。冬の季語。