空蝉・うつせみ ゆらりゆらゆら空蝉になりにゆく 掌 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <空蝉・蝉の殻・蝉の抜殻・蝉のもぬけ>地下から這い出したセミの幼虫は、木の幹などに上がり、成虫となる。その抜殻をいう。むなしいことのたとえにいう。夏の季語。名残の蝉なのか、まだ激しく鳴いている昨日今日。