花火・はなび @ 前橋花火大会 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。











遠花火ゆるく淋しく草の家                  掌









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前橋花火大会、今年58回目になる。
8月9日(土)19時からで、
雨の中花火の音が聞える。

雨の花火も風情があるようにも。
色とりどりの火花がにじむ闇も
すてがたいような・・・



● 前橋花火大会 ホームページより

前橋の夏の風物詩として、
利根川大渡橋周辺を打上げ会場に毎年行われている前橋花火大会は、
8月の第二土曜日に開催されています。

終戦直後の昭和23年より復興祭の一部として
第1回の花火大会が開催され、
以降商工祭、前橋まつり、七夕まつりの
イベントとして行われてきました。

44年より民間の新聞社主催で行われましたが、
48年のオイルショックを機に中断しました。
昭和56年市民からの要望をうけ、
前橋花火大会として復活しました。

前橋花火大会の名物は、
前橋が発祥とされている数ヶ所から一斉に打ち上げられ、
しだれ柳のような「空中ナイアガラ」、
大渡橋を使い長さ400mにもわたる
「虹のナイアガラ」で迫力満点の花火です。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 花火・打ち上げ花火・仕掛け花火・手花火・線香花火

  鼠花火・昼花火・遠花火>


夏の夜空を彩る花火は美しいが、
一瞬のうちに消えてしまう。
手花火は子供が遊ぶ花火で、線香花火など。


夏の季語。

立秋を過ぎましたが、
しばらくは「夏」で。