蛇・へび | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。








  
 血族結婚蛇よ急ぐな水燃える            掌









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<蛇・ながむし・くちなわ・青大将・白蛇・縞蛇・烏蛇

 地潜(じもぐり)・蝮(まむし)・赤蝮・波布(はぶ)

 姫波布・毒蛇・蛇皮を脱ぐ・蛇衣(きぬ)を脱ぐ・蛇の衣

 蛇の殻・蛇の抜殻・蛇捕り・蝮捕り>


爬虫類。
脱皮を繰り返して成長する。

シロヘビはアオダイショウの白化型。
カラスへビはシマヘビの黒化型。
アカマムシはマムシの色彩変異。
マムシ、ヒメハブ、ヤマガガカシは毒蛇。


夏の季語。



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蛇が季語というより、
<水燃える>を季語にしたいくらいの
今日の前橋、38・8度!?

昼間、炎天下歩いて出かけ、
眼鏡のフレームまでアッチチ。