飯塚俊男監督「ゆふいん映画祭」最高賞を受賞!
以下は「上毛新聞」より2014年5月22日(木)
最高賞に飯塚監督 宮城・宮戸島の復興追う ゆふいん映画祭
ゆふいん文化・記録映画祭実行委員会は21日、
「第17回ゆふいん文化・記録映画祭」の入賞作品を発表し、
最高賞に当たる松川賞に飯塚俊男監督(66)=前橋市平和町=の
「宮戸復興の記録 2011~2013」が選ばれた。
映画祭は6月27日から29日までの3日間、
大分県由布市の湯布院公民館などで行われ、
同作品をはじめとするドキュメンタリー映画など
約20本を上映する予定。
「宮戸―」(58分)は、東日本大震災で被害を受けた
宮城県東松島市の 宮戸島に住む人々が、
絶望の日々を乗り越えて復興にまい進する姿を
3年以上にわたって撮影した記録映画。
海と山が織りなす美しい風景が
震災によって奪われ、家や仕事を失った人が多い中、
島民1200人が力を合わせて生きる様子に焦点を合わせている。
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私の個人誌「月球儀 5号」の、
特集「ドキュメンタリー映画のまなざし」で
飯塚監督をとりあげている。
「オペラドキュメンタリーという試み」は
オペラ歌手岡村喬生氏が
オペラ「蝶々夫人」をイタリアでの上演までを追った作品。
題して『プッチーニに挑む岡村喬生の人生』。
この映画、銀座の東劇を始め全国で上映。
この秋には群馬の高崎で「岡村喬生コンサート」と
映画が予定されている。
ドキュメンタリー映画監督「小川伸介と土本典昭」を掲載。
このトークライブでは飯塚監督と
両監督のキャメラマンであった大津幸四郎氏の
貴重な証言を掲載している。