殺気かなうすむらさきの背ナの雪 掌
「背ナ」のナは小文字
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<雪・粉雪・細雪・小米雪(こごめゆき)・綿雪・牡丹雪
新雪・小雪・大雪・根雪・吹雪・地吹雪・雪煙・雪晴
雪明り・雪の声・朝の雪・夜の雪・雪の宿・雪国・雪見
雪見酒・雪見舟・雪兎・雪像・雪丸げ・雪合戦・雪礫>
雪は「雪月花」のひとつで、
日本美の代表であるが、
雪国などでは生活に支障をもたらす。
雪見は花見・月見と並ぶ風流のひとつ。
雪塊を転がして大きな塊にするのが雪丸げで、
その塊で雪達磨を作る。
雪兎は雪で兎の形を作ったもの。
雪礫を投げあうのが雪合戦である。
冬の季語。
昨日の雪、前橋はなんと積雪30センチ!?
雪晴れの今日はせっせと雪掻き。ふう。