コンサートのお知らせ ~高崎演奏家協会 定期~ | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


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コンサートのお知らせです。


◆高崎演奏家協会33回 定期演奏会

◆ 12月2日(月) 19:00

◆高崎シティギャラリー コアホール

◆1500円



芭蕉「おくのほそ道」をうたいます。

松尾芭蕉「おくのほそ道」の紀行文を語り、

句をうたう、音楽作品として創っています。

そのなかから箕作の代表作「芭蕉紀行集」より三曲。

野澤の書下ろしによる作品二曲で、初演です。

三百余年の芭蕉の句に

俳句十七音の凝縮された宇宙をどのように作曲家が

<音の世界>としたか、お聴きいただけたら。



メゾソプラノ:山本 掌
   
   ピアノ:中島章恵



<松尾芭蕉「おくのほそ道」をうたう

●箕作秋吉(みつくりしゅうきち)曲



あらたふと青葉若葉の日の光

閑さや岩にしみ入る蝉の声

荒海や佐渡に横たふ天の河



●委嘱作品 <初演> 野澤美香 曲


一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月

むざんやな甲(かぶと)の下のきりぎりす




お時間と気分があいましたら、

おでかけください。