晩夏・ばんか | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。








   晩夏光空喰む牛の背の斑       掌

       
       (くう)









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 <晩夏・晩夏光・夏深し>


夏の終わりで、

暦の上では7月(陰暦6月)にあたる。

暑さは盛りなので、実感ともずれがあろう。


夏の季語。




歳時記で、「実感とのずれ」がある、

と記載があります。


今日の日差しはまさに<晩夏光>では。

と実感でいってみました♪