「沖の島」ご存知でしょうか? 藤原新也写真集「神の島 沖の島」 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


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沖の島、ご存知でしょうか?

玄界灘に浮かぶ孤島。
島全体が御神体とされている、
日本のみならず、世界においても例のない島。
いまでも無住で、神官のみが日日、
神事をつかさどっている。

朝鮮へ300キロ、中国へ1000キロ。
福岡の宗像から海上60キロ。

沖の島 ウキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E3%83%8E%E5%B3%B6


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古代から伝わる宝物8万点が国宝。

今年の春に東京国立博物館で催された

「国宝 大神社展」に宗像大社から何点も出品され、

この海、この宝物の写真集。

写真家・藤原新也が撮った。


  『神の島 沖の島』


宝物も古代の遺品としてあるのではなく、

いまに息づいているよう。


題字も氏の書。

島へ行く行程のエッセイ、

安部龍太郎「古代宗像一族の物語」を載せる一冊。


小学館。