四月馬鹿・しがつばか | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。










   四月馬鹿ハム色の太腿の繁る        掌


 
(ポアソン・ダブりル)












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  <四月馬鹿・エイプリルフール・万愚節>


四月一日。罪のないうそをついて人を

かついだりおどろかしたりすること。

欧米から伝わった。


春の季語。




フランス語では「四月の魚」、

poisson d’Avril(ポアソン・ダブりル)。

なぜ、「四月の魚」になったのか、

ご存知の方、教えてください。