追儺・ついな 追儺かな鬼の女房になりすます 掌 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <追儺(ついな)・なやらい・鬼やらい>悪鬼を追い払うための儀式で、なやらい・鬼やらいともいう。もとは大晦日(陰暦)の夜、宮中で行われていたものが、寺社や民間に広まって、節分の夜、豆をまいて災いを追い払うという行司となった。冬の季語。