背高泡立草・せいたかあわだちそう | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。









   鈍色に惚けてせいたかあわだちそう         掌

 (にびいろ)









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     <背高泡立草>


セイタカアワダチソウはキク科の多年草で、北アメリカ原産。

高さが2メートル以上にもなり、

九月から十一月にかけて、

穂状に黄色の頭花をつけ、

空き地などに群生している。


秋の季語。



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庭に背高泡立草が2メートルはありそうなのが、

いつの間にやら我が物顔にはびこっていた。

花のおもさで、たわんでいる姿。ああ・・・