
川越さんのピアノ演奏にて洋平さんが登場、早速1曲目

いつもは、次回の舞台で共演予定の方をゲストに呼ばれる事が多いのですが、今年はCDデビュー満20周年でもあるし、8月25日(金)に5年振りのソロライブもあることから、ソロシンガー泉見洋平に欠かすことが出来ない、音楽プロデューサーの塙一郎さんがゲストにギターを抱えて登場

1曲目を歌い終わって、既に汗が光っていた洋平さん。一郎さんから「汗をかかない洋平さんは、洋平さんじゃない!(笑) 」
洋平さんも、「逆に汗をかかないと心配される」と言ってました

6月9日に中目黒のトライで行われたジョイントライブのお話し、たまたま集めたメンバーを見たら、FICTIONSのメンバー全員いたので、間際だったけれど「洋平ちゃんを呼ぼう!」のノリで決まったお話しだったそうです
(ありがとう
)


リハも満足にしていなかったけれど、一斉に音を出した時に一気に5年前に戻れた気がした!と言ってました。
ジョイントライブの時もそうなんだけれど、6月11日~17日まで「レ・ミゼラブル」30周年スペシャルカーテンコールで、初代・歴代のキャストが勢揃いして、洋平さんは11日・16日に出演されたそうですが、何年か振りにイントロを聴いた瞬間に当時に戻って歌った感じがあって、「音楽って凄い!」と改めて思ったそうです

洋平さんと一郎さんが一緒に活動していたのが、CDデビューしてから3年後の2000年~2013年頃、洋平さん曰く「自分がこうして欲しいと伝えると実現してくれる魔法使い、命の恩人かも?」
そんな一郎さんが、音楽に目覚めたキッカケは?
中学の同級生が、一郎さんのお家に遊びに来た時にオブジェのように飾られていたギター(一郎さんのお父様が若い頃に弾いていたらしい)を見付けて弾いていた姿に影響されて始めたのがキッカケで、大学受験と音楽活動(バンド)を両立出来ない!とバンドのコンテストで決勝まで行って、たらしいです

80年代アーティストのバンドオーディションを受けたり、テレビドラマ「○ケバン刑○」何話だったかな?悪者がバンドをやっていて、そのバンドのメンバーで出演、CMに出演 「○ート製薬」目薬「ロー○Z!」ギター弾いて目薬して暴れる?で、暫く流れていたそうです!等一時は芸能系のお仕事をしていたらしいですよ

それ以降は、レコーディングにはまって色んな方々の曲アレンジをしたりゲーム音楽を作っていた頃に洋平さんに出会ったそうです

洋平さんが初めて買ったレコード?が西城秀樹さんだと話していて、熱い歌唱と音楽に影響を受けていた話からKAKAI-歌会‐で歌を披露する機会があって、今に繋がっていたかも?(博多限定の「愛の明太子」にも繋がっていかも?と言ってましたね)



やはりギターの音色が加わっただけでも違う!洋平さんもライブモードでした
嬉しかったです


「ヤリタイコト」(オリジナル)には、元々違う歌詞が付いていて、曲は一郎さんが作曲されてたのですが、病の事?歌詞に「めまい・頭痛等」を嘆いている内容だったのを前向きな歌詞に洋平さんが変えた話を私は初めて聞きました。原曲も聴いてみたいですね

洋平さんが以前所属していた事務所(今は無くなってしまったらしいのですが‥)の倉庫に眠っていたレコーディング途中の曲等を一郎さんと一緒に掘り出しに行って、レコーディングし直した話等、思い出話は尽きません

一郎さんが影響を受けたアーティストは、
・甲斐バンド
・ビリー・ジョエル
洋平さんは、マイケル・ジャクソン(日本に来るのが最後と言われながら、3,4回ライブに言ったそうです。(ライブのオープニングに拘りを持つ影響があったようです
例えばキラキラな袴姿のオープニング等(笑)あったあった
)


一郎さんから見た洋平さんは、どのように捉えている?
涼しげに歌う人よりも、あからさまにうっとうしい程の暑苦しい感じが好き(笑)っておっしゃっていました
2015年の年末のライブの時にギターで参加時に、暑苦しい感じが久し振りで嬉しかった


洋平さん「もっと濃くなっていると思いますよ」
洋平さんから見た一郎さんは?
「夢を叶えてくれる魔法使いのお兄さん」
塙さんにやりたい事・イメージを相談すると具体的な形で返って来る。
一郎さん:相性もあって、音楽を言葉で理解してもらう事は、なかなか難しい‥コミュニケーションを取る事が苦手だけれど、お互いに音楽があったから出会う事が出来て感動を分かち合う事が出来たのは本当に良かった。
バラードの曲を一緒に作ったお話し

一郎さんに、洋平さんが車を運転している時に閃いて、車の中で呟くようにMDに吹き込んだ歌を一郎さんに聴いてもらって、出来た曲が、
「愛が止まらないように」

良い曲です
(この曲を聴きに、中国にも行ったな~
)




皆手拍子で、一緒にリズムに乗って楽しかった

<質問コーナー>
・相手の尊敬するところ
洋平さん:いつもニュートラルなところ?
(FICTIONSの皆もニュートラルな感じ、一郎さんは血液型はB型、洋平さん・川越さんはO型、ボビーさんは?宙太さんだけA型らしいです)
一郎さん:ネガティブだけど、暗くない?何処かに希望を持っている?そしてストイック!(でも真面目とは違うらしい??)なところが好き。
お互い変わったところは?
洋平さん:相変わらず魔法使いのお兄さん。
一郎さん:人となりは今も変わっていないけれど、歌は会う度にかなり上手くなってる



・テレビに出演するならば、情報番組?バラエティー?
洋平さん:バラエティー等苦手で、気の利いた事が言えないので、カーテンコールでの挨拶も実は苦手です

・今注目のアーティストは?
一郎さん:最近高校生の前で演奏する機会があって、最近の若者が聴くアーティストのリストを見て、知っていたけれど改めて注目したのは、「サカナクション」
洋平さんは、「最近さかなクンに会いましたよ
」と自慢してました
(首相主催「桜を見る会」の時に)


・ライブの時に、テンポが合わなかったのは、誰がいけないか?
一郎さん:唯一のA型のテンポを出す人です(笑)
(過去に違う曲と間違ったテンポで進めて、皆が??になった事があったそうです(笑))
・センムちゃん(愛犬)の洋服は誰が用意しているのですか?
洋平さん:皆様からお待ちしています!(笑)
インスタグラムも始めましたので、宜しかったら見て下さい(笑)
ラストに

一郎さんが所属しているMarquee・Marblish・BAND(マーマーバンド)の曲で、洋平さんがカバーされていて、飛んでいる燕(渡り鳥)が帰って来るまでに元気を取り戻していたいと願う歌で、大好きです

最後に8月25日(金)のソロワンマンライブの告知と、9月の次回ステージ・ドアvol.20のお知らせをされて終了しました。
いつも遅くてスミマセン


