
10月15日(土)「さよならソルシエ」ブルーレイ&DVD発売記念イベントが、開催されました

日野まで行って来ましたよ



座席は抽選でくじ引き、なかなか良い席でした

開演時間になると、MC専属芸人?の方が登場して、「さよなら」と言ったら、「ソルシエ!」と言って下さい!と、何度か練習して一発OKで本番スタート❗
下手から脚本・演出の西田大輔さん泉見洋平さん・平野良さん・良知真次さん・合田雅吏さん・窪寺昭さんが登場

役名と名前を言ってご挨拶。
先ず公演が終わってから7ヶ月程過ぎているので、ステージのスクリーンで、ダイジェスト映像を皆で視ました。
ステージの上手下手に半分に別れて、スクリーンの映像を立って視られて、シーンの一つ一つにボソボソとコメントを‥特に良知さんが「あっ、マイケルジャクソンだ‥」とか「ココからキスシーンに‥(笑)(ありませんよ


久し振りに会って‥
平野さん、間ち合わせ場所に向かうときに、良知さんを見掛けて、手を上げてアピールしても気付かれなかった‥平野さんは、髪も短く髭も無いし、良知さんは解らなかったそうです。(平野さんは、遠くからも直ぐに解って、ずっと手を上げてアピールしてたそうな

窪寺さんと合田さんから、主演の二人が待ち合わせ場所を間違っていたようで、肝心な二人がいないと、イベント出来ないから~(笑)
其々役のオファーを受けた時の感想・秘話・役作りについて・演出の西田さんについて?対して?・皆から西田さんに、西田さんから出演者へ‥
良知さん:
本物の2.5次元、新しい2.5次元ミュージカルを作りたい!とお話しがあって、やりがいを感じた。
〈役作り〉宝塚の男役の動きとマイケルジャクソンを意識して、(最初マイケルジャクソンver.の振り付けで踊ったらしく‥「超ヤバかったよ❗」(西田さん)
〈西田さんから良知さんへ〉
誰よりも早く稽古場に来て取り組んでいた。打上も最後の一人が帰るまでいた。クールさと温かさがあって、素敵な俳優。
平野さん:
あまりミュージカル作品に出た事がなかったし、共演者に名前が知られてる良知さん、更に泉見さんと聞いて「マジかよ~


稽古場にあまり居なくて、コミュニケーションを取らなかったらしいです。
〈役作り〉非凡な役をするのには、周りと染まらないようにした。マイペースを心掛けた。
テオとフィンセントの教会のシーンは、二人で物凄く練習した。(最後に出来上がって来た曲だったそうです)
〈西田さんから平野さんへ〉
フィンセントと被る所があって、変な拘っている所や佇まい。天才の誰も見ていない部分が大事だと思う感覚が被っていて良かった。
窪寺さん:「歌ですか‥」と躊躇したけれど、見事に歌えました(笑)

演出の西田さんとは、付き合いが長いからか?窪寺さんがツボだったらしく、窪寺さんが更に真剣に歌っているのが可笑しかったようです。
イベント中「下賤」がキーワードで、要所要所で、窪寺さんがイジられてました

〈西田さんから窪寺さんへ〉
下賤と言うと、窪寺さんが歌ってくれて、皆の中で流行っていた?そんなタイミングがあったらやりたい(笑)
合田さん:ミュージカル・2.5次元が初めてだし、今回最年長のプレッシャーも少しあって、緊張した。
原作だと後半からの登場がまさかの頭からの出番に驚いた。(別ver.のオープニングがあるみたいで、再演で別ver.をやれたら良いな(良知さん))
自分の役所を「妖精」だと思っていて(戯曲家ジャン・サントロが作った世界を後ろで見ている設定、実際は存在しない人だけどそこにいる) 最初何処に立つと邪魔にならないかを考えて、徐々に解ってきた。
〈西田さんから合田さんへ〉 一番純粋に全体の稽古やナンバーの稽古にまで積極的に参加していたのが印象的でした。
洋平さん: 2.5次元ミュージカルで、イケメン役が来た

でも、最後にはやって良かったと思った。
〈ジェロームと似ている所は?〉
新しい才能の根を摘む保守派のジェローム、最近の2000年以降生まれの人達との共演で、ジェロームの気持ちに共感できた。
西田さんからは、役とは正反対に優しい人で、若いアンサンブルさんに声を掛けていたり、ジェロームがフィンセントの顎を杖を使って上げた時に「痛かった?」と、気にしてくれたと平野さんが言ってました。
〈西田さんから洋平さんへ〉
誰もが認めてる人で、洋平さんの発言に皆が注目していた。
あるナンバーを歌い終わった時のTシャツが何枚も汗で濡れて、内から発する熱量が一曲で出せる。その迫力が凄くて感動した。もう一曲ナンバーを歌ったら死んじゃうかも?と思った

西田さん:新しいジャンルの2.5次元に挑戦で、やりがいがあった。
(曲先行で、作詞は全部西田さんが付けられたそうです)
西田さんも負けないくらい沢山歌っていたらしい。
〈出演者から西田さんへ?印象?〉
・天才(原作を見て、どんな作品になるのかと思っていて、全ての完成度に感動した)
・窪寺さんは、西田さんと付き合いが長くてお芝居を教えてくれた師匠。他から誉められるのは嬉しい。(二人で一人?と言われいたのを、西田さんは嬉し恥ずかしながらも否定してました(笑))
ツイッターで募集された質問、会場のお客さんの質問に答えるコーナー:
洋平さんへ、
〈ジェローム役の泉見さんは、他の作品で、フィンセント役を演じられていましたが、演じてみて改めて「さよならソルシエ」のゴッホ兄弟について思った事があったら教えて下さい。〉
・「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」と言うミュージカルをやってみて、天才ならではの繊細さが難しくて、改めて良君は凄かったなと思いました。
〈ルーティーンは、どんな事をされてますか?〉
・右足からズボンを穿く、靴下・靴を履く、ステージに踏み入れるのも右足からでないと気持ちが悪い。「へ~❗」と皆驚いてました

良知さんへ、
〈久し振りに短い髪型にされていて、とても似合ってました。抵抗はありましたか?〉
・10年振りくらいに短くした。襟足がスースーして風邪を引きそうになった。
〈平野さん以外のここにいる5名の中で、実のお兄さんになってくれるとしたら、誰が良いですか?〉
・窪寺さん以外だったら、誰でも(笑)
「何で笑ってるんだ~!?」
ボソッと「それは下賤です‥」
「えっ!?」(爆笑)歌えず


平野さんへ
〈テオとフィンセントどちらが自身に近いですか?〉
・テオかな?フィンセントみたいにフワフワして生きいたら、不安で眠れない(笑)
合田さんへ、
初めての2.5次元ミュージカルで、舞台やドラマとの役作りとの違いで苦労した所は?
・最初は、どんな感じかな?と思ったけれど、そんな苦労は無く、とにかく素敵な二人にしたいと思っていました。
良知さん・西田さんへ、
〈原作のテオはクールでスマートで完璧な感じですが、ミュージカルのテオは、情感溢れていて驚きました。何故ですか?〉
・生身の人間であることが舞台の醍醐味だけど、原作の世界は壊さないようにした。良知版だったからかな?(西田さん)
・気持ちを置き換えてみて、本には無い部分の表現をどう出すか考えていたかも‥。(
〈画家だったら、保守派か革新派か?〉
皆、保守派かも?平野さんが、芸能界もそのような所はあるから(笑)

〈どんなシーンに鳥肌が立つか?〉
平野良さんが、ジェローム(洋平さん)の「利き手はどちらだ?」が、好きだと言ってました

洋平さんは、鳥肌ではないけれどフィンセントとテオとの会話で、犬の話しているシーンがキュンキュンしていたそうです

〈画家の役を演じる上で、何かやりましたか?美術の成績はどうでしたか?〉
・5段階評価で2とか3が多かったかな?良知さんは、図工は得意だったけど、美術は得意じゃないと話されてました。
平野さんは、時々描きたい時に描いているお話をされていたかな?
最後にメッセージを一人一人からあって、終了しましたが、演出の西田さんからは、「さよならソルシエ」に携わる事が出来て良かったとお話があって、もっと2.5次元ミュージカルに、このような作品が増えて来ると良いなと思っている。と、再演する時は、また同じメンバーと思っているので、ご協力お願いします。
良知さんは、再演出来たらテオとフィンセントを逆に演じる事もあるかもしれないと話されていたので、再演出来るよう働き掛けて、DVD・ブルーレイを視ながら楽しみに待っていたいと思います。

楽しい時間は、アッと言う間に終わり‥これから池袋に向かったのですが…
スマホの充電池が無くなるのがやたら早くて


まとめる力も無く、ダラダラと



お昼は、パスタ・サラダとパンケーキセットをいただきました
