河内堰堤&南河内橋@北九州市八幡東区

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今年2発目のダム記事になります!

 

場所は北九州市!

 

去年の九州ツーリングの時に寄ったダムと橋になります!

 

先ずは動画を!

 

河内堰堤ですが、土木学会選奨土木遺産に認定されているダムになります!

 

第一次世界大戦による鉄の需要増に対処するため建設された官営八幡製鉄所のダム。八幡製鉄所に工業用水を供給した。  ダム便覧2020より

 

ダム諸元
ダム名・・・河内堰堤
ダム形式・・・重力式コンクリートダム
河川名・水系名・・・板櫃川・板櫃川水系
所在地・・・福岡県北九州市八幡東区
着工年・完成年・・・1919年・1927年
用途・・・工業用水
堤高・・・43.1m
堤頂長・・・189.0m
堤体積・・・68,400立方メートル
流域面積・・・20平方キロメートル
湛水面積・・・51ha
総貯水量・・・7,000,000立方メートル
有効貯水量・・・立方メートル
ダム湖名・・・河内貯水池
管理・・・    新日鐵住金
本体施工者・・・官営八幡製鉄所直営
 

 

では写真を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

1926年(大正15年)竣工の南河内橋、湖畔に架かる橋ですが重要文化財に指定されています!

 

レンティキュラートラス構造のトラス橋ですが、日本で3例しか建築例が無く、現存しているのはこの南河内橋しか残っていないそうです!

 

この日は修復中?工事中で橋の近くには行けませんでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々あってちゃんと見て回れなかったんで、九州にツーリングに行く時には、また寄りたいと思います

 

ではチョロッダムを!